伏見甘長唐辛子
伏見甘長唐辛子
(10603)
京野菜のひとつで江戸時代の初期から伏見地区を中心に栽培されてきました。
名前の通り辛くない(甘味種の)細長い唐辛子です。
中南米原産で高温を好みます。
昼夜の温度落差のある砂漠地帯がルーツで、低温にも強く霜が降りる頃まで次々と実を付けてくれます。
一般的に、未熟果(10~15cmぐらいの緑色)で収穫しますが、完熟すると赤くなり甘みが増します。
ビタミンCを豊富に含み、強い抗酸化作用を持っています。
食味は、ピーマンより癖もなく、果肉はやわらかで、焼く・煮る・揚げるなど様々に利用できます。
葉も佃煮にして食すことができます。
蒔き時 5月上旬~6月中旬(直蒔)
収穫期 夏から秋
採種地 和歌山県有田郡有田川町
採種年 2024年
発芽率 75%以上
内容量 40粒
※ご注文の数量は、お一人様3個まででお願いします。